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コロナ禍での賃貸の動向

コロナ禍での賃貸の動向

皆さん、こんにちは。

最近になって、再び新型コロナの感染者が増加傾向あるようです。
本当に怖いですね。
引き続き油断しないように、うがい、手洗い、マスクの着用、
そして、三密を避けた行動を心がけていきたいと思います。

そんなコロナ禍で大家さんが気になっていることと言えば、
やはり「賃貸の動向」ではないでしょか。

とあるアンケート調査によると、
仲介会社のうち「前年比で来店者が減った」と答えた割合は
実に8割近くにのぼるそうで、他の業種と同様に大きな影響はあったようです。
ただ、ここにきて、来店者が戻ってきたり、企業の転勤が再開されたりと、
経済活動の再開に伴って動きも出てきているようです。

私がお邪魔した不動産会社様では、緊急事態宣言中は完全予約制にしたり、
また、閉店時間を繰り上げて対応していた会社様もありました。

今は、バーチャル内覧ですとか、窓口に代わってテレビ会議での対応、
ITによる重説等々も当たり前になりつつありますので、
大手の会社様を中心に、ITを活用して乗り切っているようです。

本来は、賃貸不動産業はIT化との親和性の高い業界とも言われていますで、
これを機に、この先も一層IT化の流れが加速しそうです。

景気への影響が出てくるのはこれからでしょうから、
今後の動向には引き続き注視していきたいと思います。